カラダの調子がお顔に現れる?

鍼灸は、古くから身体の様々な不調の調整やけがのケア、また病気の予防などに用いられてきました。
その鍼灸の施術を美容の分野に応用したものが美容鍼灸です。

美容鍼灸は
こんなにすごい!

たるみ・ほうれい線

たるみ・ほうれい線

小顔・むくみ

小顔・むくみ

ゆがみ

ゆがみ

たるみ・ほうれい線

お顔がたるみ、ほうれい線が濃くなってくる要因は種々ありますが、
その中でも大きな要因の一つとして挙げられるのが、表情筋(お顔の筋肉)のたるみです。
お顔の表情筋というのは、抗重力筋と呼ばれる、重力に抗うために発達してきた筋肉です。
この表情筋の力が年齢とともに弱まってきてしまうことにより、
重力に負けて筋肉が引き下げられ、お顔のたるみという形で表れてきます。

お顔がたるみ、ほうれい線が濃くなってくる要因
たるみ、ほうれい線へのグランでのアプローチ

「たるみ、ほうれい線へのグランでのアプローチ」

多数の鍼で多くの筋肉を同時に刺激

お顔の筋肉というのは、個々にそれぞれ単体で存在しているのではなく、薄い筋膜で全てつながっています。
そのため、グランでは様々な表情筋を同時に刺激して表情筋全体を活性化することが重要だと考えており、お顔だけで約100本の鍼を使用します。

頭部の筋肉への鍼による刺激

頭部の筋肉への鍼による刺激

お顔の表情筋はそれぞれ筋膜でつながっているとご説明いたしましたが、頭部の筋肉ともつながっています。
そのため頭部の筋肉のゆるみがお顔のたるみにも影響してきます。
グラン治療では、お顔と併せて頭部にも鍼の施術を行います。
こめかみ部分から鍼を刺し、頭皮と頭蓋骨の間に沿わせて鍼を進めていく独特な技法による施術をしていきます。

頭部の筋肉への手指による刺激

頭部の筋肉への手指による刺激

頭部は、頭皮のすぐ下に骨がありますので、手指での圧迫刺激が有効に伝わりやすい部位の一つです。
「ベンチュリー効果」という現象があります。これは、庭に水やりなどをする際にホースの先端をおさえて細くすると勢いよく水が遠くに飛んでいく現象の事ですが、頭部を圧迫すると、リンパの流れや血流が良くなります。
そのような現象を利用して、頭部の環境を改善していくことがこの施術の狙いです。

小顔・むくみ

お顔が本来よりも大きく見えてしまうのにはいくつかの原因が考えれます。

咬筋(こうきん)のコリ

咬筋(こうきん)のコリ

ものを噛む際に、咀嚼筋(そしゃくきん)というお顔の筋肉を使います。咀嚼筋は3つの筋肉の層からなり、その最も表側にある筋肉が『咬筋(こうきん)』です。食べる際に強く噛んでしまう方や、ガムを良く噛む、歯ぎしりをする方はこの咬筋がこり、固く張った状態になってしまいます。

お顔のむくみ

お顔のむくみ

身体に余分な水分が溜めこまれてしまっている状態になりますと、お顔にはむくみが表れます。 お顔がむくむと、身体はスリムなのに太っているように見えてしまうことも。むくみは、体の冷え、塩分やアルコールの取りすぎなどで起こります。
また自律神経の乱れや、腎臓や肝臓の機能低下により代謝が滞ることでもむくみが起こってきます。

お顔の筋肉のたるみ

お顔の筋肉のたるみ

年齢と共に表情筋が重力に負けて下がり、お顔がたるんできてしまいます。
特に頬の部分が垂れ下がってくると、お顔が膨れた印象になってしまいます。

首回りの筋肉のこり・むくみ

首回りの筋肉のこり・むくみ

首肩まわりの筋肉が凝ることにより、首のラインが強張って膨らんできます。さらに、むくみがあることで首がふっくらしてきます。これらに原因により首とアゴとの境界線が薄れ、ぼやっとした印象のお顔になってしまいます。

たるみ、ほうれい線へのグラン治療院でのアプローチ
「小顔」へのグランでのアプローチ

鍼でツボ&筋肉を刺激して咬筋のこりをケア

咬筋を鍼で刺激してこりをケアします。
また顎関節症の調整にも用いるツボ、頬車(きょうしゃ)、下関(げかん)を鍼で刺激し、咬筋の緊張を解いていきます。

  • ※当院の施術をご取材下さいましたwebメディア『美boute』より掲載させて頂きました。
  • ※効果には個人差がございますので、効果を保証するものではございません。
鍼で流れを整えてお顔のむくみをケア

鍼で流れを整えてお顔のむくみをケア

お顔の筋肉に鍼で刺激を与えます。鍼を刺すと筋肉は収縮し、そして鍼を抜くと緩みます。
この筋肉の収縮・弛緩の作用で血液やリンパの流れを整えていきます。
また身体に冷えをため込んでしまっている方には、お灸を用いて身体の冷えをケアしていきます。
さらに鍼で自律神経を整えていくとともに腎臓や肝臓をケアし、水分代謝を調整していきます。

  • ※当院の施術をご取材下さいましたテレビ番組より掲載させて頂きました。
  • ※効果には個人差がございますので、効果を保証するものではございません。
多数の鍼で表情筋や筋膜を刺激してたるみをケア

多数の鍼で表情筋や筋膜を刺激してたるみをケア

お顔の表情筋は筋膜により頭部の筋肉ともつながっています。そのため頭部の筋肉の弛緩がお顔のたるみにも影響してきます。
グラン治療では、お顔と併せて頭部への刺鍼も行い、頭部の筋肉に刺激を与えてきます。

首肩まわりの筋肉のこり・むくみを解消してシャープなお顔立ちに

首肩まわりの筋肉のこり・むくみを解消してシャープなお顔立ちに

鍼とお灸を用いて首肩まわりの筋肉のこりとむくみをケアしていきます。
首とアゴとの境目がはっきりして凹凸が出ることにより、シャープで引き締まった印象のお顔立ちになります。

お顔の左右差(ゆがみ)

お顔の左右差(ゆがみ)ができてしまう原因は?

お顔の左右差(ゆがみ)の原因
①身体のバランスの崩れと筋肉のこり

①身体のバランスの崩れと筋肉のこり

身体のバランスの崩れは、より上の部分の筋肉で修正しようとするので、特に首肩まわりの筋肉への負担が大きくなり、
その部分がこってきます。首肩まわりにこりがある事によって、それが今度はお顔の筋肉への負担となりお顔にゆがみが出てきています。
身体のバランスの崩れは、次のような普段の何気ない行動(癖)から生まれてきます。

立ち姿勢の癖

電車やバスに乗っている時、待ち合わせの時など立っている時にいつも片方の足に体重をかけてしまう。(”休め”の姿勢)

座っている時の癖

椅子に座っている時に、つい足を組んでしまう。

寝る時の癖

いつも同じ方向を向いて寝てしまう。

バッグや荷物を持つ際の癖

バッグをいつも同じ方の肩にかけてしまう・リュックサックを肩がけでかけてしまう

②お顔の筋肉のコリ・ゆるみ

②お顔の筋肉のコリ・ゆるみ

お顔には目を開いたり、表情をつくる時に動かす「表情筋」や、ものを噛むときに動かす「咬筋」(こうきん)などの筋肉があります。
これらの筋肉に負担がかかり緊張状態が続くと、お顔の筋肉にコリまた逆にゆるみが生まれてきます。
お顔の筋肉のコリ・ゆるみの程度には場所により大小が出ますので、そのままお顔の左右差・ゆがみとなって表れてきてしまいます。
またお顔の筋肉がこっていますと、血液やリンパの流れに滞りが生じ、血色不良、肌荒れ、むくみなど様々な美の障害につながります。

利き目

人間は左右どちらかの「利き目」をメインにして物を見ています。もう片方の目でそれを補うことで立体的に捉えることができるようになっています。そのため、「利き目」が良く使われるのでその周りの筋肉がこり、もう一方の目では、次第に筋肉が衰えてたるんできてしまいます。

噛みぐせ・歯ぎしり

いつも同じ側ばかり使ってしまう方は、片側の咬筋が特に発達して緊張した状態になってきてしまいます。また歯ぎしりをする方も、この咬筋が固くこり固まってきてしまいます。この咬筋の緊張度合いの左右差が、そのままお顔の左右差・ゆがみとなって表れてしまいます。

がんばり笑顔

接客業などでいつも笑顔でいなければならない方は、表情筋に疲れがたまりコリ固まってしまいます。それが原因で自然な表情が作りにくくなり、笑顔を作るためにより頑張らなければなりません。その結果、表情筋がこってしまうという悪循環に陥ります。

年齢とともに起こる
お顔の筋肉のたるみ

お顔の筋肉は年齢と共にゆるみ、重力に負けて垂れ下がってきてしまいます。
このお顔の筋肉のゆるみも左右均等には起こってきませんので、左右差(ゆがみ)の原因の一つとなります。

お顔の左右差(ゆがみ)へのグランでのアプローチ
鍼とお灸を用いてお身体(特に首肩まわり)の筋肉の凝りを解消

鍼とお灸を用いてお身体(特に首肩まわり)の筋肉の凝りを解消

首肩まわりの筋肉やツボに鍼とお灸を用いて刺激を与え、血流を改善させて凝りを解消していきます。
またこの部分の凝りを解消することによってお顔や頭部への血液やリンパの流れも改善されますので、お顔の筋肉の凝りの改善や美容の効果にもつながります。

鍼でお顔のツボ&筋肉を刺激して凝り&緩みを解消

鍼でお顔のツボ&筋肉を刺激して凝り&緩みを解消

お顔の表情筋や咬筋を鍼で刺激して凝りを解消します。併せて顎関節症の治療にも用いるツボ、頬車(きょうしゃ)、下関(げかん)を鍼で刺激し、咬筋の緊張を解きます。 一方、緩んで下がってきてしまっている筋肉には、鍼で刺激を与えることにより活性化させ、筋肉が元にあった位置に戻るよう促していきます。

日常でのセルフケア法の指導

日常でのセルフケア法の指導

鍼灸の施術によってお身体の筋肉の凝りが解消されてバランスが改善され、そしてお顔の左右差(ゆがみ)が改善されたとしても、根本原因である身体のバランスを崩してしまう癖が治らなければ、 また同じように左右差(ゆがみ)が起きてきてしまいます。 そこでグラン治療院では、立っている時、座っている時で、どれだけ身体のバランスが崩れているかをお客様ご自身でご理解いただける重心チェックを行っています。 また同時にお客様の無意識の中にある癖をチェックしてご自覚頂くことで、普段の生活で身体のバランスを整えていくセルフケア方法をご指導しております。 鍼灸師よる鍼灸の施術とお客様ご自身によるセルフケアにより、バランスの整った美しいお身体・お顔を目指します。

美容鍼灸のよくある質問!

1回でも効果はあるの?
どの程度持続するの?

効果の現れ方には2種類あります。

直後効果としましては、むくみが整えられてフェイスラインがシャープになる、リフトアップしてほうれい線が目立たなくなる、
目の開きがよくなりパッチリとした印象の目になる、目のピント調整機能が調整されて視界が開けるなどが挙げられます。
事後効果としましては、肌質の調整や肌のモチモチ感の向上、化粧のノリがよくなるなどが挙げられます。
これらの効果はその方のお身体の状態によっても異なります。

効果はどのぐらい持続するの?

効果はどのぐらい持続するの?

効果はおよそ2週間前後で落ち着いてくる場合が多いので、2~3週間を目安に数回続けて施術を受けて頂く事で効果を高めていくことが期待できます。その後は月に1~2回程度のペースで定期的に施術を受けて頂くことをおすすめします。

効果と持続力を高めるためには根本原因へのアプローチが必要

効果を高めてさらにその効果を長く保つことを狙い、お顔に加えて首や肩への施術を同時に行う鍼灸院もあります。日本人の多くの方が首や肩にこりをお持ちですが、そのこりを調整することでお顔への血流が整えられ美容の効果を高めることが期待できます。さらには首のラインが美しい曲線になり、顎のラインと首との境界がクッキリすることによって見た目の小顔につながります。

美容鍼灸では上記のように様々な効果が期待できますが、その効果の現れ方には個人差があり、
また持続性はお悩みにより大きく異なります
リフトアップ・ほうれい線の持続時間

「 リフトアップ・ほうれい線の持続時間 」

リフトアップ・ほうれい線を薄くしたいとのご希望にて当院をご利用されますお客様の多くは、下記のようなご体感をされていらっしゃいます。
施術直後は、頬がやや突っ張った感じがあります。翌日以降にはその突っ張り感が無くなるものの、頬やほうれい線の変化は数日見られ、その後ゆっくりと10日~2週間程度かけて戻ってくるように感じられます。
※お客様から頂きましたご体感のご感想です。全ての方が同様のご体感を頂ける保証をするものではございません。

ニキビ・肌荒れ・美肌効果の持続時間

「 ニキビ・肌荒れ・美肌効果の持続時間 」

ニキビ・肌荒れのケアや乾燥や脂っぽいお肌を調整したいとのご希望で当院をご利用頂いておりますお客様の多くは、下記のようなご体感をされていらっしゃいます。
施術の翌日の朝に、お顔を洗おうと頬に触れるとお肌が手に貼りついてくるようなモチモチ感が出ている、と感じれるお客様がいらっしゃいます。また、施術直後や翌日、翌々日よりも、2週間後の肌の調子が最も良いようだ、とおっしゃられる方も多くいらっしゃいます。これは、鍼の施術により血流が調整され、肌のターンオーバーに影響してるためと考えられます。肌のターンオーバーの周期に合わせ、2週間~1ヶ月程度をかけて徐々に肌が整えられていきます。なお鍼の施術には、『好転反応』(こうてんはんのう)というものがあります。
鍼の施術により状態が回復される過程で一時的に悪化するように見られるものです。ニキビの場合にもこの好転反応は表れ、施術直後にニキビのサイズがはっりとわかる程度に大きくなったり、また翌日以降に肌に赤みが出る、ニキビが目立つようになる、といった場合があります。
しかし時間の経過とともに状態は落ち着いていきます。

小顔効果の持続時間

「 小顔効果の持続時間 」

お顔やカラダがむくみがちな方や、また噛みしめが強いことによって筋肉にこりが出ているといった方は、多くの方が施術直後から変化を感じられます。しかし、そのむくみや噛みしめが起こる根本原因をケアしないと、再度むくみやこりが出てきてしまって元の状態に戻ってしまいます。
当院では、お顔への鍼の施術に加えて首肩まわりや全身のツボに鍼と灸による施術を行うとともに(施術内容はコースにより異なります)、日常生活上でのご指導をさせて頂き、その根本原因にアプローチしていきます。

美容鍼灸のリスク

内出血

内出血

美容鍼灸は薬剤を用いることがないため副作用のリスクが低く、また外科的な施術とは異なり腫れや痛みといったダウンタイムがほとんどない、自然でカラダに優しい美容施術と言えます。
しかし、鍼をカラダに刺すという施術であることから、避けることができないリスクがあります。
それは、出血や内出血を起こす可能性があるということです。
内出血がおきました場合、見た目としてあまりよくないですが、おさまっていく過程で肌には良い影響があります。
内出血が起こるとどのようになるのか、おさまるまでの期間、そして早くおさめるための方法につきましてご紹介します。

詳細はこちら
好転反応

好転反応

鍼灸の施術を受けた後、カラダが回復へ向かう際に「好転反応」と呼ばれる状態が一時的に出る事があります。
施術を行うと全身の血流がよくなり、新陳代謝が高まっていきます。
こうした変化に身体がついて行かず、さまざまな不快状態となって現れるのが好転反応です。

「副作用」と「好転反応」の違いは?

「副作用」とは本来の目的以外の好ましくない反応のことを言います。鍼灸の副作用の例としてめまいや吐き気があります。
一時的に血圧や心拍数が下がり、脳に行く血液循環量を確保できないためにその状態が起きることがあります。

好転反応の代表的な症状かゆみ・発熱・発汗・眠気、倦怠感・頻尿・排便増量・生理出血の増量・吹き出物・ニキビ・状態増悪・痛みの移動

状態の種類や程度は、上記の他にも人によって様々です。また、続く時間も施術後だいたい2~3日が多いと言われていますが、状態や体質によって軽く治まる場合や長引く場合もあります。
鍼灸の施術を受けた全ての方に好転反応が現れるわけではありません。もし現れたとしても、「鍼灸治療が自分に合わない」と思い込まず、身体が正常に向かうために必要な過程だととらえて頂き、鍼灸を受けられることをおすすめします。好転反応の具体例、また症状が出た場合の過ごし方につきまして詳しくご紹介します。

詳細はこちら
ご予約はLINEからでも承っております。
新規LINE登録でお得な500円OFFクーポンを配布中

東京院
友だち追加

横浜スパイアス院
友だち追加

ブエノスカリン院
友だち追加

INFORMATION