今回ザ・ビューレックで注目したのは美容鍼。
早いサロンはすでにその有効性に注目しています。
逆にその効果を認識している鍼灸師も「治療」以外の「美容」に注目しているよう。
伝統にのっとり治療に特化しているところが殆どのようですが、早いところは新たなマーケットとして美容との融合を考えているようです。
エステティシャンで鍼灸の国家資格をとる人、鍼灸院でアロマやエステティックを導入するところなど様々。
とはいえ、サービス業としてのホスピタリティは美容業界に学ぶところが多いのではないでしょうか。
鍼灸院でのエステティシャン雇用、美容室、エステティックサロンで鍼灸資格をもつスタッフの雇用など相互にありうるでしょう。
重要なのは「鍼灸の施術は国家資格を有していないとできない」こと。法令を遵守し衛生管理に気をつけ、正しい運営を行うことが顧客のニーズに沿ったマーケットの創出につながるのです。(beaurec webサイトより)
『美容鍼灸の可能性』
美容を目的とした鍼灸に関心が集まりつつある現状は、鍼灸業界にとって鍼灸の需要を拡大し、普及を促進するチャンスとなると同時に、鍼灸師の雇用拡大の大チャンスともいえる。
(本誌より)
『THE BEAUREC』美容鍼灸の可能性
THE BEAUREC
美容鍼灸の可能性