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”パリコレモデル絶賛!中国伝統技術の小顔法”

訪れたのは、東京・麻布十番にある鍼灸院。ここで行われている鍼治療は、古代中国に始まる療法で、からだに361個所あるという経穴(ツボ)を刺激して健康を得る技術。

美容鍼灸は、ツボの他、顔の筋肉にも鍼を打つ。その大きな目的は、顔の血流を改善することだという。筋肉に鍼を打つと、その刺激で筋肉が収縮。その状態から鍼を抜くと、再び伸びる。この微妙な伸び縮みが、毛細血管を刺激し、血流が良くなることで、肌にハリをもたせ、小顔にするという。

通常、鍼治療に使う鍼は、細い鍼を安定させるため、針管と呼ばれる筒状のものに入っている。しかしこれでは、鍼を一本打つのに10秒はかかってしまう。しかしこちらの施設は、長年の経験とテクニックで、筒を使わず、鍼を素早く刺していく技術を用いている。この技術により、多くの鍼を正確に打つことができ、より多くの筋肉が同時に刺激することがきできるようになった。

みるみるうちに、鍼まみれになっていく、柴田。今回は、頬のリフトアップのため、アゴとエラのラインを中心に打つ。更に、シワになりやすい目元、髪の生え際にも打つ。
「目とか頭 ハチ周りというか ぎゅーっと楽になります」、「スッキリしてすっごく上がった感じがする」と柴田。

なんと、小顔になり隊の3人中、2人がサイズアップ。更に、柴田も頬の幅が8ミリも大きくなっていた。顔の筋肉が引き締まったことで、頬が上がり、頬の数値は大きくなった。しかし、アゴが細くなっているという。
実際アゴの数値を測定したところ、既に別の施術で細くなっていた柴田さんのアゴが、さらに3mm細くなっていた。

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