COLUMN

身体の悩み

頭皮の硬さが気になる方へ

2024年01月29日
身体の悩み

こんにちは、中村です。

今回は、私たちの健康に直結する部分の一つである「頭皮」に焦点を当て

その硬さの原因や身体に及ぼす影響についてご紹介させていただきます。

 

特に12月からにかけての気温が低い季節は寒いことから身体がこわばり

全身に力が入ってしまう事から頭皮の硬さを気にされているお客様も少なくありません。

 

ご自身では気付く機会が少なく、美容室にて美容師さんに言われたりだとか

知人に言われてから知るお客様が多い印象です。

 

頭皮は我々の髪の健康や見た目だけでなく、全身の健康にも大きな影響を与えると言われています。

 

原因

大きな原因としては血行不良と言われていますが

その他の原因も紹介させていただきます。

 

睡眠不足

睡眠時は副交感神経が優位に傾きます。

副交感神経は血管を拡張さ、リラックスさせる働きがあります。

睡眠不足によって交感神経が優位の状態が続くと血管が収縮している時間が多くなり、血行が悪くなります。

 

ストレス

力が入りやすくなることでこわばる事やストレスを感じることで肩に力が入りやすくなることも原因

 

髪を引っ張るヘアースタイルでも血行不良を引き起こすケースが多く

女性で多い、ポニーテールお団子ヘアなどのスタイルなどは

引っ張る事で頭皮の血行が悪くなり、地肌を硬くする原因に繋がる事もあります。

 

デスクワークの方

パソコンやスマートフォンを使い続けて、目や首肩周りの筋肉が硬くなり血行が悪くなります。

 

その他にも

運動不足や頭皮や髪の成長に役立つ栄養面(タンパク質、ミネラル、ビタミン)も関係しております。

 

頭皮が硬いことはデメリットしかない

首肩凝り、頭痛

後頭筋(後頭下筋群)は後頭部から首筋、背中に繋がっているため

凝りの関係に深い場所にあります。

・デスクワークやスマートフォンを長時間使用する方

・緊張状態が続く事から頭痛になるかたは注意

 

ハリのない髪質、白髪の原因に

頭皮のコリは血行不良なため

硬くなると栄養や酸素が行き届かず、白髪になりやすくなります。

 

顔のシワやたるみにも影響してしまう

①前頭部

前頭部が硬くなると皮膚が垂れ下がり、おでこのシワが目立ちます。

 

硬くなる原因

・ストレスで眉間にシワが寄ってしまう

・視力が悪く、目を細める癖がある

・目の酷使で眼輪筋(瞬きする役割)が硬くなり前頭筋を引っ張ってしまう。

 

側頭筋

側頭部が硬くなると顔の皮膚がたるみやすくなる

咬筋、口輪筋、頬筋、笑筋などの表情筋と密接な関係

 

咬筋

咬筋は食事などで噛む際に使用する筋肉です。

咬筋は顔の中で比較的大きな筋肉の一つでもあり、咬筋は下顎に付着している事から

硬くなることで口の開け閉めがスムーズに行うことができず、上手に表情を作る事ができなくなります。

それに口の動きに変化があり、日常の表情は勿論、発音にも影響を与える可能性があります。

 

一番は咬筋の筋力が低下し、垂れ下がる事で下顎の位置が低下し、周りに付く表情筋も引き下がり

顔がたるむことでほうれい線などのシワが目立つようになります。

 

口輪筋

口輪筋は主に口周りに広がっており、表情と口の動きに関与している筋肉です。

口輪筋が上記の役割がある一方で側頭部にある側頭筋も口周りにの動きに関与する筋肉なため

協力して口の動きや表情を形成しています。

 

口輪筋が衰える事、口元の筋肉が低下する事で口元がたるみやすくなります。

よって、ほうれい線やマリオネットラインができる原因にもなります。

 

頬筋

顔の中央部に位置する強力な咀嚼筋で、下顎を上方向に動かす作用があります。

主に閉口筋として知られ、口を閉じる際に働きます。

 

頬筋が低下すると、通常、顎の角(下顎の後部)の部分が萎縮し、輪郭が変わることがあります。

これにより、顎の形状が変わり、顔の輪郭が平らに見えることがあります。

頬筋は表情の制御にも関与しています。

そのため、頬筋の低下が進むと、顔の表情が柔軟性を失い、特に口元や頬の動きが制限されることがあります。

 

この問題に対処するためには、リラックス法や適切な姿勢の維持、頭皮マッサージ

またはヘアケア製品の見直しなど、日常的なケアが役立ちます。

運動やストレッチも血行促進に寄与し、頭皮や首筋の硬さを和らげるのに役立つかもしれません。

 

最良のアプローチは、個々の状況に合わせて様々な方法を試し、頭皮と髪の健康をサポートすることです。

もし慢性的な硬さや不快感が続く場合は、医師や専門家に相談して

潜在的な健康上の問題を確認することが大切です。頭皮の状態を理解し

適切なケアを行うことで、心地よい頭皮と健康な髪を保つことができるでしょう。

私が書きました!

中村 峻也TAKAYA NAKAMURA

鍼灸師

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