COLUMN

冷えのこと COLD SENSITIVITY

意外と知らないむくみの原因はこれ!

2022年05月30日
冷えのこと

朝起きると顔がむくんでいる―

瞼もむくんで目が開かない―

仕事終わりはむくんで靴下などの痕がくっきり―

そんな風に感じることありませんか?

 

女性は特にホルモンバランスが乱れることによって、月経前はむくみやすかったり太りやすかったりする方も多いのではないでしょうか。

むくんでいると・・・

①お化粧のノリが悪くなる

②太って見える

そもそもむくみとは―

よく耳にする「むくみ」という言葉ですが、
そもそもむくみとは何なのか、何が原因で起こるのかを見ていきましょう。

人間の身体はおよそ60%水分でできています。
その60%のうち40%は細胞の中(細胞内液)に、20%は細胞の外(細胞外液)にあります。

むくみは、細胞の外(細胞外液)が大きく関係してきます。

通常体の中では、血液や水分の流れをいい状態に保とうとバランスを保ってくれていますが、何らかの原因でそのバランスが崩れて、余分な水分が溜まることでむくみが発生するのです。

 

ではどんな時にむくみが起こるのか。

 

多くは血液の循環が悪くなった時に起こります。

とくに脚は心臓よりも下にありますので、重力の影響により血液が心臓に戻りにくい状態です。

なので、ふくらはぎの「筋ポンプ作用」と「静脈弁」の働きによって血液を心臓へと戻しているのです。

 

しかし仕事などで座ったまま体をあまり動かさないでいると、筋ポンプは働かず脚の血液循環が悪くなります。

 

食べ物に関しては「塩分の取り過ぎ」がむくみの点滴です。

 

体では塩分濃度も一定に保とうと働いていますので、過剰に塩分を摂取してしまうと、それを薄めようと水分を溜め込みやすくなってしまいます。

 

塩分の取り過ぎには特に注意しましょう。

 

勘違いしやすい知識

水分を取ることを控える

むくみは余分な水分が溜まっていることからなる。とお伝えしましたが、だからと言って水分の摂取を控えればむくみの解消に繋がるのかというと、そうではありません。

 

また逆に水分を取り過ぎたからといってそれがむくみに繋がるわけでもありません。

 

水分が足りなければのどが渇く。取り過ぎれば利尿作用が働く。

このように人間の体では適切な水分の割合がありますので、うまく調整できるようになっています。

 

要は、水分量ではなく、「血液循環を良くする。」これが改善策になるということです。

 

お酒を飲み過ぎた

お酒をたくさん飲んだ翌日、瞼が腫れぼったくなっていたり、顔がパンパンに丸くなっている。

そのような経験、みなさまあるのではないでしょうか。

 

実は、「アルコールのせいでむくむ」ということはありません!

むしろ、アルコールを摂取すると利尿作用が働くため水分は減っていくのです。

 

ではなぜ、お酒を飲んだ翌日はむくみがひどくなるのか…。

 

それはずばり、お酒と一緒に食べる「食事」に原因があるのです。

 

おつまみって美味しいですよね~。

枝豆、出汁巻き卵、焼き鳥など…

締めにラーメンなんて食べることも経験されたことがある方多いのではないですか??

 

まさにその食事、塩分をしっかり摂取しています!

 

先程もお話ししましたが、塩分を取り過ぎると体の中で薄めようと水分を溜め込んでしまいます。

 

アルコールには抗利尿作用がありますが、バランスを整えようと、塩分を薄めるための余分な水分は出て行ってくれません。

 

だからと言ってお酒をいくら飲んでもいいというわけではありませんから、適量でお楽しみいただければと思います。

 

水分って1日どれくらい摂取したらいいの?

ところでみなさん、1日にどれくらいの水分を取っていますか?

少し余談ですが、水分の摂取量についても一緒にお話しさせて頂きます。

 

よく「1日2リットルが好ましい」と聞く方がほとんどではないでしょうか。

ここで1つ考えてみましょう。

 

確かに、1日2リットルも間違っているわけではありません。

ですが、例えば同じ160cmの2人。

1人は体重50キロ、もう1人は80キロとします。

 

どちらも2リットル飲んだとして、80キロの人には足りないように感じませんか?

 

そうです。

体重によって必要な水分量は違ってくるのです!

 

健康な成人が必要な水分量は、体重1キロにつき35ml。

これは一般的なガイドラインに基づいた最低限の量です。

 

なので、体重50キロの人は1.7リットル、60キロの人は2.1リットル、

80キロに人は2.8リットル必要となります。

基本的なルールとして、体重が多いほど必要な水分量も増えます。

 

推奨される毎日の摂取量は、腎臓と心臓が対応できる量を反映していますので、”水の飲み過ぎ”もまた悪影響になることも…。

 

一気に必要な水分をとる必要はありません。

1日かけて必要な水分をとればいいのですから、

普段から必要な量近くを取られている方はちょっと調整を入れてみてください。

普段からあまり水分を取らないためいきなりは難しい、そのような方は、

朝起きてコップ1杯(200ml)

食事の時にコップ1杯(200ml×3)

お風呂の入浴前後にコップ1杯(200ml×2)

寝る前にコップ1杯(200ml)

これだけで1.5リットル近く飲んでることになりますから、まずはこちらを意識してみてくださいね。

 

 

むくみにくい体質に改善するなら美容鍼灸!

グラン治療院では独特な刺鍼技法による鍼灸施術で効果を重視した施術内容をご提供しております。

お顔の施術では約100本の針を使用して刺激を与えていきます。

効果も「直後効果」と「事後効果」の2種類あり、それぞれ違った変化をお楽しみ頂けます。

 

むくみの緩和に関しては施術後すぐに変化を実感頂きやすいです。

針をあご下から頬全般に打っていくことで、血流がスムーズになり老廃物が流れてくれます。

そのおかげで余分な水分も調整され、むくみの緩和に繋がります。

 

鍼では肌質や体質も改善することができます。

むくみがなくなると同時に肌質も変わることでメイクノリが変わったり、体質が変わることでむくみにくい細胞に変化していきます。

 

イベント事の前にぜひ!

よく挙式や撮影などを近日に控えているお客様がいらっしゃいます。

人前に立ったり記念になるイベント事はやはり万全の体制で臨みたいですよね。

 

前日にマッサージを行うことももちろん大切ですし、前日とは言わず毎日少しでのいいので行ってほしいです。

美容鍼灸は事後効果もあり、個人的には美容鍼灸を受けた翌日、翌々日が特にむくみや肌質の調子がいいと実感できます!

 

リスクの1つに「内出血」がありますが、メイクで隠せる範囲のものがほとんどで、ずっと痕に残ってしまうことはありません。

ですがもし気になる方はイベント事の1週間前のご来院がおすすめです。

私が書きました!

小早川 光HIKARU KOBAYAKAWA

鍼灸師

所属:グラン治療院横浜スパイアス院
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