目の下にできる”クマ”を解消!
- 2021年08月28日
- 目の疲れのこと
こんにちは。
グラン治療院の小早川です。
今回は「目の下にできる”クマ”」についてお話致します。
クマがあるだけでお顔の印象が全然変わりますよね…。
「年齢より老けて見える。」
「顔が疲れているように見える。」
そんな風に思う方も多いのではないでしょうか?
目の下のクマの種類と原因
”クマ”には「青クマ」「茶クマ」「黒クマ」と3種類あり、
原因もぞれぞれ異なります。
●青クマ
青クマは、睡眠不足や疲れが溜まることによる血行不良が原因でできます。
目元の皮膚は薄いため、血流が悪いと静脈の色が青クマとなって見えてしまいます。
●茶クマ
茶クマは、目を擦ることで皮膚に刺激が与えられることによる色素沈着が原因でできます。
アレルギーやアトピーで目にかゆみがでる方は注意が必要です。
●黒クマ
黒クマは、目の下にある脂肪「眼窩脂肪(がんかしぼう)」が原因でできます。
実はおよそ95%が黒クマなんです…。
脂肪の膨らみによって影ができ、黒クマに見えてしまいます。
目の下のクマの対策、セルフケア
●青クマ
・睡眠時間をしっかり確保。
・ホットタオルやホットアイマスクで目元を温める。
・目の周りのツボを刺激して血流をよくする。
・スマホやパソコンの長時間使用をひかえる。
●茶クマ
・しっかりと保湿を行う。
・クレンジングや洗顔の時は優しく、強く擦らない。
・ビタミンCの摂取。サプリメントやパックで補う。
●黒クマ
・たるみを解消するために美容液で保湿、ハリを持たせる。
美容鍼灸で目の下のクマを改善!
グラン治療院では目の下のクマやたるみでお悩みの方も多くご利用下さっております。
対策として、目の下のクマやたるみに沿って鍼を打っていく技術も持っております。
直接鍼でアプローチをかけることにより、血流が良くなりお肌にハリもでてきます。
また目の周りにも鍼を打つことで、さらに血行促進や目の疲れも解消できる効果が期待できます。
目元のツボ紹介、効果
●攅竹(さんちく)
→三叉神経痛、眼筋痙攣、鼻炎
●魚腰(ぎょよう)
→目の乾燥、眼精疲労
●絲竹空(しちくくう)
→目じりのシワ、しみ、リフトアップ
●晴明(せいめい)
→ドライアイ、目のかすみ、くま
●太陽(たいよう)
→目の痛み、充血、頭痛、肩こり
●承泣(しょうきゅう)
→くま、目のかゆみ
いた気持ちいくらいの強さで、
5秒~10秒ほど押してみてください。
3回くらいを目安に行ってみてくださいね!
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私が書きました!
彦山 大樹DAIKI HIKOYAMA
鍼灸師
所属:グラン治療院横浜スパイアス院
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